ジャズ勉強会で「On the sunnyside of the street」を取り上げました

地元組の勉強会では女性ヴォーカリストがいるので、

歌モノ中心の選曲で勉強してます。

今回の選曲も彼女の希望曲です。

この曲は希望に満ちた曲。

まず歌詞の紹介と

それをポエムとして読んだときどうなるかをやってもらいました。

インストは多分この工程やらないので、

曲の全体像を把握することができ、

ヴォーカリストがいると本当に助かります。

ジャズは作曲とアレンジと演奏能力が瞬時に必要な音楽なので、

もちろん、歌詞に忠実に曲を考えなくてもオーケーなのですが、

歌を知っておくことが、曲の理解を深めるとして、

何かと役に立つのです。

例えば、

ジャズの曲は英語でできていて、体がスイングしてしまう要素が

すでに英語の発音やイントネーションの中にあるんです。

そこが音符を読むだけではジャズに聞こえないインストが、

学ばなければならないところです。

大体のインストさんは恥ずかしがって歌ったりしませんが、

歌うことで、メロディーの意味がわかったりもするんです。

 

ご家庭にお抱え歌手のいない皆様は、

どうぞYouTubeなどで歌手の音源を参考にメロディーを演奏してみてください!

ジャズのリズムがイマイチな〜と思う方には、

効果テキメン!

絶対、説得力のある、スインギーなメロになります!

この辺りを力説して実践して、あっという間の2時間が過ぎてしまいました。

 

他の会場、ヴォーカリスト募集中です!

宜しくお願い致します〜〜。

 

 

後の1時間は質問コーナーで、

アドリブをやっている頭の中はどうなってるの?という素朴な疑問に対して

皆で考えました。これについては次回のブログで!