今年は佐山雅弘さんで始まった!

明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い致します。

 

思い起こすと、旧年は躍動の年であったと思えます。

2月にパリのDiscover Japan展へ、私が毎年年賀状用に描いてる

干支の絵の出展が決まり、

3月に地元自治会ジャズファンのためのライブを開催、

マーケティングセミナー受講、

7月の町田ジャズフェスティバル再参加、

8月にHPのセミナーを受講、

9月に休会していた地元組ジャズ勉強会を再開、

10月にパリに展覧会閲覧もかねて同行。

 

ジャズライブの数は減らしましたが、

たくさん新しいことに挑戦して、

新しい世界を知り、

新しいことを吸収した年になりました。

 

年の初めはこれらを咀嚼して、体に蓄えて
それらを元にいろんなことに挑戦していきたいと思います!

てな訳で、まずは。

 

今朝はおせちを頂いた後、

新聞や雑誌のスクラップの整理をしてたら、

「佐山雅弘のジャズピアノつれづれ話」というのが出てきて、びっくりスタートでした。

なんと2003年8月のシリーズ7回目のよう。かなり汚いw

多分「キーボーどマガジン」だと思うけど、実に貴重。

サブタイトルは

『「クレオパトラの夢」から考える、ブルーノートスケールの”歌心”について』

あの当時さっぱりわからないけど、

大好きなバドパウエルの解説だからと取ってあったようす。

そして話の面白い故佐山さんのエッセイだったというのも。

内容は、

クレオパトラの夢から、

バドは7thでもM7thの音が鳴ってるという発見についてで、

椎名豊さんや、西直樹さんに聞きまくってるあたりも実に興味深いのです。

歌心で出してるM7thじゃないかと解釈しているのが結論。

ジャズ理論の話なので

今読むとなるほどと納得できるのだけど、

そこまでに16年かかってしまったわけです。

 

嬉しい発見でこの1年の開幕です!

本年も宜しくお願い致します。