7/11杜組#134ジャズ勉強会「まずはジャズ理論」

メンバーから前回の課題曲「Just friends」がさっぱりわからないというご指摘があり、そういう観点で見直したら、今までやらない曲を選曲してきた経緯で、確かにだんだん難しくなってるな〜とはたと気づき、

今回は課題曲をあえてあげず、メンバーの足並みを揃えるべく、まずは理論のおさらいを主に開催しました。

ジャズをやるには、イントロをつける、アドリブをする、バッキングをする、エンディングを付けるなど、譜面に書いてないことをしなければならない、つまり、「作曲能力」や「アレンジ能力」が必要となるわけで、理論が抜けていると、大きな流れが見えてこないから、書いてある音符やコードをしらみつぶししていくのが目的になって、先に進まないのが見えているからです。

メンバーには、しっかりコードやアドリブを書き起こしてくる方もいらっしゃいますが、それを書いた時点で満足して、現場では手も足が出ないのが実情。なので、今回は書かないで練習して!ということで、五感をフル活用しての練習方法もやってみました。

私てきには、いろんな曲を体験することも大事だと思っていて、毎月課題曲を変えていたんですが、初心者にとってまず練習方法もわからないということも知りました。

本来そこは、個人レッスンに付くレベルなのですが、メンバーも定着してきたので、このグループではそこを理解していく内容にしばらくはなりそう。

メンバーからは充実していた!次までにやることが明確になってよかった!などのご感想をいただき、次回8/8は「音楽スタジオ」にて、リズム感も鍛える練習も入れてやりたいと思います!出席者は今回と同様ということで、了解しておきます。

参加枠残り2名なので、キャンセル待ち者が出そう。出席/欠席がわかった時点でこちらにご連絡ください。