お暑い中ご参加ありがとうございました。
課題曲は決めず、ジャズ史2解説と、リズムの関係、アドリブの根幹の説明と、宿題の確認が内容でした。
ジャズはメロディーもアドリブも「歌」ですから、指任せ、なんとなく、では、
絶対演奏できないわけです。もしそんな音を出してしまったら、声だったら、絶対「音痴」と言われるのに、楽器だとそれが許されてしまうような錯覚ないですか?
ジャズ=即興演奏と思われてますが、即興=デタラメ、ではないことを意識して音を出して欲しいと思います。
今回はアドリブの根幹の説明ということで、理論方向からのアプローチをご紹介しましたが、
これだけでアドリブができるわけではなく、
技術の習得や耳コピでの耳を鍛えるなどがあってようやく自分のやりたいことが見えてくるので、
時間も忍耐も、記憶力も総動員です。
どうか、明日起きたらできるようになってた!という妄想は捨てて、取り組んでください!
ということで、実際はどうなのよ、というあたり、来月の勉強会で説明しながら練習するお題を考えました。
課題曲「Fly me to the moon」貼ったのは、アストラッドジルベルトのボサノヴァヴァージョンですが、この曲に関しては、4ビートやジャズワルツ版もありますので、リズムの練習にもなりますね!
開催は9/12
会場は、ドラマーがいないということで、練習室3
今の所、参加枠残り1名です。下記の連絡用ボタンから出欠のほどお知らせください。
皆様からのご連絡お待ちしております。