オンラインでも集まってくださって、感謝です。
今回は、いつもはマンドリンを演奏してて、
でも、アドリブの多いジャズやアレンジに興味ある!
という方も初参加くださいました。
ジャズをやりたいという方には、
「編曲」や「演奏」や「理論」など興味の対象が様々なので、
新しい方が参加されるとまた違った角度からの講座となるので、
こちらとしましても、楽しいです。
ということで、この3つを20分ずつ解説していきました。
「編曲」では
入り口として、ジャズをかたっぱしから聞いて「これがジャズだ」という何かを掴むところから
始まるとお伝えしました。
「演奏」においては、
今回初めてみなさんから事前に演奏した音源の提出をお願いして、
それを聞いての講評で進めました。
録音するというのは、こっぱずかしいし、嫌なことですが、
かのベニーグリーンのジャズクリニック受講した時にも、
上達の方法として、
彼は「必ず録音して、すぐ聴いてます。みなさんも絶対やるべきです!」と
力説しておりましたから、私も推奨してます。
「理論」については、
リフ(メロディ)を書いてある通りに演奏するのが良しではなく、
大事な音と飲む音があって、それを最初に検証する必要あると話しました。
また、コードとメロディーとの違和感あるところについて、
「これはブルースだから」「経過音としていいと思う」などの回答が得られ、
わかってるじゃん!と非常に嬉しかったです!
実に充実した1時間でした!
次回6/10は練習室3でリアル会開催予定です。
課題曲
「Alone together」
杜組のメンバーはゆっくりの曲の方が好きなのでは?と思い、選曲しました。
テナーの私のイメージに近い音源。
ピアノがエディヒギンズなので、正統派でわかりやすい。
私はセッションでギターの人がもっと速いテンポ出してから、
この曲の良さを知って、いいかもって思うようになりました。
その辺のことも含めて、いろいろ試してみましょう!
皆様のご参加お待ちしております。