ご参加の皆様、お疲れ様でした。
変異株が横行する前に、できるだけ集まって、アンサンブル感を養いましょう!
このところ、ヴォーカルさんが増えたことから、
様々なキーを体験する、歌伴主導型の勉強会となっています。
出席メンバーのニーズに応えるのがジャズべんのやり方なので、
私に特に年間カリキュラムがあるわけでもありません。
セッションに行けば、様々な状況に遭遇します。
それを事前に体験することに意義があると感じてるので、
どうか、ご理解のほど、お願いします。
ヴォーカルさんがいると、歌い方が非常に参考になるのですが、
残念ながらマスクのせいで、表情やブレスのタイミングがわからない・・・。
コロナ終息を願うばかりです。
自分の作品だから、自分に楽なのを作ってください。
課題曲について:
イントロとテーマ、エンディングをセットで学ぶことは毎回伝えていること。
特にうたばんの場合、イントロはヴォーカルさんに音を伝えなきゃいけないので、必須。
今回の曲の場合、アドリブでガンガンいく曲ではないので、
家での練習時間の配分は各楽器変わります。
スロースィングで始まった時、
後半調子狂っちゃって、バッキングも対応できませんでした。
リズムとはそんなものなので、自分のイメージって大事なのです。
全て「なんとなく」ではダメだし、 「なんとか」なりません。
曲想を相手に伝わるよう、まず言葉にする必要あります。
いろんな思いを持った人が集まって一斉に音を出すんですから。
現場でしか体験できない状況ですね。
「バラード」は単にゆっくりやるだけではないことも学びました。
ゆっくりだから簡単、は間違いで、
おかずがたくさんいるし、
間のコードやつなぎのフレーズも必要になります。
1音の価値も高くなるので、
音の美しさも問われます。
私は音のブレンド、余韻を聴くようにして弾いてます。
そこは伝わったかしら?
難しい選曲だっただけに、
諸々初体験のことばかりだったと思います。
次回予告:
2022年1/8(土曜)13〜16時開催
課題曲
「Wave」
https://www.youtube.com/watch?v=a6KDpB6skA4
ヴォーカルがいて、ギターがいれば、ボサノヴァでしょう!
セッションでも、ライブでもよく取り上げられる曲です。
正月はこの曲からやっていこうと思います!
宿題も、1音増やして作って来てください。
皆様のご参加お待ちしております!