6/3ジャズべん@浜組#136「St.Thomas」

前日に参加お問い合わせが!
しかも組み立てカホンで。
たまたまラテンナンバーが課題曲だったので、
ちょうど良い!
ドラムスティックの話も興味深かったです。
今回のお題は特にドラマーには良い研究の機会となったようで、
ソニロリの名盤をコピーして頑張って挑まれました!
他の楽器もいつもの4ビートにはない良いところが見えて、
面白かったです。
「セント・トーマス(St.Thomas)」は、
イングランドの古い民謡「リンカーンシャーの密猟者(ザ・リンカーンシャー・ポーチャーThe Lincolnshire Poacher)」に基づく曲。

このイングランドの古い民謡がヴァージン諸島に伝わっていく過程で子守歌に変化し、
ヴァージン諸島出身のソニー・ロリンズの母親が、子供のころに歌って聞かせたそうです。
昨今では行進曲のように演奏されることも多いとのこと。

 

ソニー・ロリンズが「セント・トーマス(St.Thomas)」をレコーディングするよりも前に、ピアニストのランディ・ウェストン(Randy Weston )が「ファイアー・ダウン・ゼア(Fire Down There)」という曲名でレコーディング。
そのとき、作曲者の欄は「トラディッショナル(traditional(民謡))」とクレジット。
こちらは「セント・トーマス(St.Thomas)」と同じ感じ・・・そっかあ〜おもろい話だな。

このヴァージョンのノリとアドリブは結構好き!

次回は7/1開催

チャペル課題曲本
「St.Thomas」2
今回はアドリブなど見ていこうと思います。

歌詞を調べていたら、元はこんなのだから、自由に当ててるみたい。私のエンディングのイメージ通り。

いつもの宿題4小節も作ってきてくださいね!みなさんのご参加お待ちしております。